「パルコール嬬恋スキー場気になっているけど、パークの情報が知りたい」と思っていませんか?パークに入りだすと、スキー場にどんなアイテムが置いてあるのかは大事な選択要素になりますよね。
確かに、アイテムが一つもないゲレンデは「なんか古そう」と感じてしまいますし「何して遊べばいいの?」と思うかもしれません。
そこで本記事はパルコール嬬恋の詳細情報をまとめました。本記事を読んでパルコール嬬恋のパーク情報やリフト、コースの詳細を知っておきましょう!
本記事はこんな人におすすめです。
- パーク情報を知りたい方
- スキー場のリフト料金を知りたい方
- オープン予定日を知りたい方
パールコール嬬恋の基本情報
オープン期間 | 2021年12月4日~2022年5月5日予定 |
リフト料金 | 大人:3,000円~5,000円 子供:2,800円~2,900円 |
リフト数 | 4リフト+1ゴンドラ |
コース数 | 24コース |
最長距離 | 約4,000m |
レンタルの有無 | 〇 |
スクールの有無 | 〇 |
ナイター営業 | 〇(ハイクアップパークのみ) |
公式サイト | パルコール嬬恋スキー場 |
パルコール嬬恋スキー場は群馬県吾妻郡嬬恋村にあるスキー場です。最長4,000mの長距離コースを滑れるのが特徴で、全体的に緩やかな斜度になっています。
初心者やファミリー向けゲレンデとして有名でしたが、経営が変わったことにより2020-21シーズンからパークにも力を入れているようです。
ちなみにパルコール嬬恋スキー場のスノボ/スキースクールは一新されます。これまではJSBAおよびSAJの公認スクールでしたが、21-22シーズンよりパルコール直営になるようです。
一緒に滑って楽しむのをメインとしたレッスンみたいですね
キッズ向けに新たな取り組みもするみたい
コースの詳細
パールコールにどんなコースがあるのか分からないと行くのが怖いですよね。全コースではありませんが、メインコースやおすすめのコースをまとめたのでご覧ください。
パークで溢れる A-1
ゴンドラ乗り場の奥にある緩やかなバーンがA-1です。第1リフトで回し続けられるコースで、一瞬斜度がある部分も出てきますが、比較的誰もが安心して滑れます。ただし、コース幅は若干狭いので、衝突事故にならないよう気を付けましょう。
ちなみにゴンドラをまっすぐ降りてくると合流するコースでもあるため、合流ポイントは上から来る人に注意した方が良さそうです。
2020-21シーズンからはゴンドラから流せるパークコースのメインゲレンデでもありました。
ゴンドラから降りてすぐのコース D-3.D-6.C-4
ゴンドラから降りてD-4コースをまっすぐ進むと一番最初に合流するのがD-3コースです。そのまま真っ直ぐ下に降りていくと、D-6~C-4コースへ続きます。
D-3はパルコール嬬恋スキー場の中でも斜度のあるバーンで、コース幅も比較的狭いです。そのため初心者の方がつまづくポイントでもあり、たくさんの人で溢れることがあります。(休日は特に)
中級者以上の方はあまりスピードを出し過ぎないよう注意した方がいいでしょう。
隠れ映えスポット D-9~C-1
D-3コースの途中にある右側の林道コースを突き進むと、パノラマビューのD-9~C-1コースがあります。横幅がとても広く、斜度もあまりないため丁度いいスピードで滑走できます。
D-9コースに来るための林道が難所ですが、超えられれば初心者の方でも安心して滑れるでしょう。
カービング勢の方は優雅に超ロングターンもできますよ!
また、早朝ゴンドラに乗れば朝日を目の前にして滑れるコースでもあり、映えスポットとしても最高です。クールな動画を撮りたいなら早朝ゴンドラからのD-9、C-1コース一択!
かつては第6リフトと呼ばれる長距離リフトで回せましたが、2021-22シーズンからはなくなるようですね。
カービングに最適! B-1
B-1コースは2020-21シーズンまで検定バーンとしても使われていた綺麗な一枚バーンです。元々バラぎゲレンデと呼ばれていて、第4リフトではなく第5リフトという名前でした。
センターハウスからだと行きづらいため、あまり人が来ないイチオシスポットです。検定があるためか、カービングの方が多いのも特徴。そこまで斜度もないので、ポジショニングの確認にもってこいですね。
かつてはすぐ下に駐車場やレストランがあって、リフト券も別で買えましたが、2020-21シーズンからは廃止されました。「B-1コースだけ滑って帰りたい」といった方も多かったのですが、リフト券は一度センターハウスに行かなければ購入できません。
パーク情報
ここからはスキー場を選ぶうえで欠かせないパーク情報をご紹介していきます。
パルコール嬬恋のパークは2021-22シーズンで大幅リニューアル。数々の名高いメンバーを迎えてトップレベルのパークを作る予定です。
相澤亮プロデュースの全レベル新感覚パーク
モンスターエナジーを始め、DCなどの有名企業からスポンサードされている相澤亮氏。そんな彼がプロデュースする新感覚パークがオープン予定です。
『R(アール)エリア』と呼ばれるパークで、Jを描いたようなバンク、スパイン、ボルケーノ、4&5メートルキッカーなど約20のアイテムが並びます。何より全年齢対象ということで、キッズも入れるのが嬉しいですね。
上級者はお洒落な遊び方も出来そうですし、スキルとアイディアを駆使できる面白いパークができそうです!
24時間遊べるハイクアップアイテム
個人的にはこちらのハイクアップパークが気になっています。特に24時間利用できるという点は、関東スキー場にはない新しい試みです。ホテル前に設置され、ナイターは照明で照らしてくれるようですよ!
しかし、何かしらのチケットが必要なのかどうか記載されていないのが残念。
もしもチケットなしで永遠にハイクアップできるのであれば、泊まり込みで友だちと行ってコソ練なんてのもいいですね!
⼤⽵延⽣&原祐司の中上級者向けパーク
パークに入るならレベルの高いアイテムでドヤ顔したいですよね。そんなあなたでも楽しめるのが、こちらの中上級者向けパークです。
『インフィニティエリア』と呼ばれるパークで、相澤亮氏が設計するパークに比べて、10m以上のビッグキッカーやドンキレール、稲妻レール、レインボーレールなどのアイテムが並びます。
基本的にキッカーとレールで構成される予定のようで、まさに中上級者向けエリアと言えるでしょう。個人的には真ん中に構えるボルケーノが気になっています。アイディア次第で多彩な遊び方ができそうです!
どんな人におすすめ?
パルコール嬬恋スキー場は基本的にファミリーや初心者の方におすすめです。全体的に緩やかな斜度&広々としたスキー場で、初心者や子連れの方でも安心して滑れます。
また、コース数も多いため人がばらけやすく、駐車台数の割に人口密度を感じません。雪質もフワフワなので、初心者や子供も安全に練習できるのが魅力です。
2021-2022シーズンからはパークで遊びたい人にもおすすめのスキー場になるかもしれませんね。
そうなれば、グラトリ、カービング、パークといったさまざまなスタイルのスノーボーダーに好まれるスキー場になるでしょう。
まとめ
パルコール嬬恋スキー場は2021-22シーズンで期待したいゲレンデの一つです。特に新パークを楽しみにしている人は多いでしょう。
私自身もパルコールの上質な雪質でできたパークを心待ちにしています!
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