【21-22シーズン】水上奥利根スキー場ってどんなゲレンデ?コースやパーク情報まとめ

リフトの写真 スキー場
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奥利根スノーパークは水上の奥にあるゲレンデで、群馬県でも数少ないナイター営業を行っているスキー場です。縦に長くそこまで広くない印象はありますが、パークや地形など遊び場が無数にある魅力的なスキー場でもあります!

しかし、初めての奥利根スノーパークは初心者の方でも滑りやすいゲレンデなのか不安になりますよね。「今度初心者の子とナイター行きたいけど、奥利根でも大丈夫かな?」と心配になっている人も多いはずです。

そこで本記事では奥利根スノーパークのコースやパーク情報をまとめました。。本記事をよめば、どんな人が奥利根スノーパークで楽しめるのか分かります。奥利根スノーパークナイターについても詳細をまとめたのでご覧ください!

本記事がおすすめな人

  • 奥利根スノーパークがどんなスキー場が知りたい人
  • 奥利根スノーパークのコースを知りたい人
  • パークの醍醐味を知りたい人

奥利根スノーパークの基本情報

オープン期間2021年12月18日~2022年4月3日予定
リフト料金
(トップシーズン)
一般:1日券5,100円
シニア&中学生:1日券4,000円
リフト数6リフト
コース数7コース
最長距離約2,100m
最大斜度30度(くらしゲレンデ・ゆきざるコース)
レンタルの有無
スクールの有無
ナイター営業〇(平日22:00・休日&祝日前24:00)
公式サイト奥利根スノーパーク
奥利根スノーパーク公式HP参照

群馬県利根郡水上町にある奥利根スノーパークは、知る人ぞ知る穴場ゲレンデです。縦に広いゲレンデといった印象で、コンパクトながら遊び心満載。林道コースの壁や滑る人のスキルが試される面白いパークなど、魅力が分かれば絶対にリピート間違いありません!

群馬県で数少ないナイター営業をしているスキー場でもあり、平日は22:00まで、休日&祝日前は24:00まで滑り倒せます。
ナイターでは謎の音楽と大人な雰囲気の照明が合わさっていい意味でアンニュイな雰囲気。
一度奥利根スノーパークナイターで滑ったら、他にはないムードできっとあなたも病みつきになりますよ!

どんなコースがある?

奥利根スノーパーク公式HP参照

奥利根スノーパークはコンパクトなゲレンデながらも、ゲレンデのいたる所に遊び場があります。
そんな奥利根スノーパークのメインとなるコース(勝手に思っている)を3つほど紹介するので参考にしてみてくださいね。

初心者も安心の向山ゲレンデ

向山ゲレンデ
奥利根スノーパーク公式HP参照

向山ゲレンデは一番下からリフトを2本乗り継ぐと行けるコースです。ブナの木コースができるまでは向山ゲレンデがトップでした。

比較的なだらかなバーンが特徴で、初心者でも安心して滑れます。また、トップシーズンにはゲレンデの端にバンクができたり、メインパークができたりするコースです。

壁が最高に楽しいカモシカコース

かもしかコース
奥利根スノーパーク公式HP参照

カモシカコースは細長い林道を通っていくコースです。カモシカの足のように細いからカモシカコースなのかな?と勝手に思っています。

カモシカコース最大の特徴は天然の雪壁でしょう。トップまで上ってオーリーをかける快感を知ってしまったらやめられませんよ!さらに、雪壁が固まると反り立つ壁のように曲線を描くため、ハンドプラントの練習にもピッタリ。(私はナイターでこっそり練習しました)

ネックなのは初心者が迷い込むと狭さゆえに滑るのが大変なことです。最低でも自分でターンを制御できないと、恐怖のあまり2度といきたくないと思うかもしれません…。

パウダーの日は天国になるくらしゲレンデ

くらししゲレンデ
奥利根スノーパーク公式HP参照

レストハウスから「我こそ奥利根」と言わんばかりにそびえるのがくらしゲレンデです。なんと最大斜度30にもなる超傾斜バーン。下から眺めていると断崖にも感じます!

そんなくらしゲレンデですが、パウダーの日は圧雪しないため超天国ゾーン。パウダーは傾斜があった方が浮遊感を得られますから、まさにパウダー向きのコースといえます。

もちろんパウダーだけでなく、圧雪されている日にはカービングが気持ちいいのも特徴!奥利根のスタッフがしっかり整備してくれるので、朝に行ったら最高のバーンを滑れますよ。

奥利根スキー場パークは遊び心満載!

奥利根スキー場のパークは、滑る人の実力が問われます。といってもオリンピックのようにほとんどの人が遊べないパークなわけでなく、遊び方のアイディアが問われるといった意味です。
滑るたびに新しいライン&トリックを試してみたくなる、そんな奥利根スキー場のパークをご紹介します。

向山ゲレンデのメインパーク

奥利根スノーパーク公式HP参照

まずは向山ゲレンデにあるメインパーク。レールやキッカーなどお馴染みのものはもちろん、シーズンによってボルケーノやドラム缶、フェンス、スパイン、ボウルなど頻繁に入れ替わります。

まさに「ディガーがやりたいんだろうな」といったパーク構成です。しかし、ただ闇雲にレベルが高いわけでなく「あなたならどう滑る?」と挑戦状を叩きつけられているような構成なので、パーク初心者~上級者まで今持っているスキルをフル動員して滑れます!

イメージ的には人工のアイテムでフリーライドする感じでしょうか?とにかく、他のゲレンデにはないパークといえますね。

万治平ゲレンデのちょこっとパーク

レストハウスから見て左側に大抵毎年作られるちょこっとパーク。(勝手に名前つけました)ワイドボックスや丸レールなど大体3つくらいアイテムが置かれています。

万治平ゲレンデは人によってほぼやることがなくなるので、ちょっとしたアイテムを置いてくれるのはありがたいですね。

その他コースの至るところにアイテムが点在!

基本的にパークと呼べるのは向山ゲレンデのメインパークくらいですが、実はゲレンデ内を探すと他にもいろいろな場所にアイテムが置かれています。

例えばカモシカコースの壁の上に丸レールが置かれていたこともありましたし、よくわからないところにワイドやテーブルトップが造られたこともありました。

そのため毎年「こんなところにアイテム置いている!」とワクワクさせられます。「どう攻略しようか?」とリフトの上で悩むのも楽しい時間です。

奥利根スノーパークナイターは最長24時まで滑れる!

奥利根スノーパーク公式HP参照
平日休日&祝日前
営業時間16:00~22:0016:00~24:00
ナイター料金2,700円2,700円
運行リフト2リフト3~4リフト
コースブナの木コース以外ブナの木コース以外
奥利根スノーパーク公式HP参照

奥利根スノーパークナイターは平日22時まで、休日&祝日前24時まで滑れます。リフト数が減るものの、ブナの木コース以外は基本的に全面滑走可能です。ただ、照明の関係でバーンが見えない部分もあるため、あまり端の方に行くと迷うかもしれません。

ちなみにナイター料金は公式サイトだと2,700円とありますが、以前までは時間によって違いました。例えば20時からなら1,800円など破格の安さだったのを覚えています。

一律2,700円になったのかは現段階では不明です。引き続き情報入り次第記載させていただきます。

奥利根スキー場はどんな人におすすめ?

奥利根スノーパークがおすすめな人

  • ターンをして自分で好きなところに行ける人
  • フリーラン/地形遊びが好きな人
  • スキルフル活用のパークを遊びたい人

正直奥利根スキー場は初心者向きとはいえません。なぜなら、カモシカコースは初心者に酷なほど狭いですし、他のルートを選んでも比較的斜度があるため、コノハで降りるのは大変です。
少なくとも、ターンができて自分の意志で行きたい場所に行けるレベルにならないと、奥利根スノーパークは怖いと感じてしまうかもしれません。

しかし、遊び場が豊富な奥利根スキー場は、中級者以上の人にとって天国のような場所です。個人的にはカモシカコースだけで3時間は遊んでられます。

まとめ

奥利根スキー場は滑るたびに「こんなことしてみたい!」「あそこで何ができるかな?」とワクワクさせられるゲレンデです。休日でもそこまで混んでいないので、リフト待ちがほぼないのも嬉しいですね。群馬県のスキー場で悩んでいるなら、ぜひ一度奥利根スキー場に足を運んでみてください!

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