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【スノボ】プレチューンって必須?新品の板をチューンナップに出した方がいいのか徹底解説!

スノーボード

スノーボードを新調したばかりの初心者からベテランまで、すべての人に共通する悩み「新品の板にプレチューンは必要なのか?」。

「お店で買ったばかりなんだから、そのまますぐに滑れるのが当たり前でしょ」と思われがちですが、実はそのまま雪山へ持って行くのは、車の新車を「オイルもタイヤの空気もチェックせず、いきなり高速道路で全開走行させる」のと同じくらいリスクがあること。

今回は、プレチューンをしないと実際の滑りにどんな悪影響が出るのか、そしてプレチューンをすることで滑走性能がどう変わるのかを具体的に解説します。


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1. なぜ「新品」なのにプレチューンが必要なのか?

snowboard

スノーボードは工場で大量生産される際、どうしても「滑りやすさ」よりも「生産効率」が優先された状態で出荷されます。そのため、工場から届いたばかりの板は、いわば「まだ完成していない未塗装の家具」のような状態です。

これを滑り手のスタイルに合わせて「完成品」に仕上げる作業がプレチューンです。


2. プレチューンをしないと滑りはどうなる?3つの具体的リスク

プレチューンをせずに滑った場合、技術の有無に関わらず、以下のようなストレスや危険を感じることがあります。

① エッジが90度のままだと「不意の引っかかり」が怖い

工場出荷時のエッジは、ベース(底面)とサイドがちょうど90度の直角になっています。 この状態だと、エッジが雪面に近すぎて、板をフラットにしているつもりでもエッジが勝手に雪を噛んでしまい、サイドスリップ中やちょっとした操作で「逆エッジ」になりやすく、転倒のリスクが激増します。 プレチューンで「ビベリング(角度調整)」を施すことで、エッジの角がわずかに上がり、操作ミスによる転倒を劇的に減らすことができます。

② ストラクチャーが入っていないため、板が走らない

多くの新品ボードは、ソールがツルツルの鏡面状態、あるいは粗い削り跡が残った状態で出荷されます。これでは雪との間に水膜が張り付いてしまい、特に春先や湿った雪では「板が張り付いて進まない」という現象が起きます。 プレチューンで「ストラクチャー(排水用の溝)」を刻むことで、どんな雪質でもスムーズに滑走できるようになるでしょう。

③ ワックスが浸透しないかも

新品のソールは製造時の汚れが付着しており、そのままワックスを塗っても中まで浸透しない可能性があります。 プレチューンでソールをクリーニングし、毛羽立ちを取り除くことで、よりワックスが浸透するでしょう。


3. プレチューンを施すと「滑り」はこう変わる!

スノボエッジ調律

プレチューンを終えた板に足を通すと、その違いは一目瞭然。

  • ターンの導入がスムーズになる: エッジの引っかかりが消えるため、自分のタイミングで自由自在にターンを開始できます。
  • 低速でも止まらない: ストラクチャーと丁寧なワックスがけにより、緩斜面で一人だけ止まってしまい、面倒くさい思いをせずに済みます。
  • 逆エッジの恐怖がなくなる: ビベリングによってエッジの「捉え」がマイルドになり、初心者やもちろん上級者でも安心して滑りの練習ができるようになります。

4. 大切な相棒を預けるなら、信頼できるショップへ

プレチューンは、ただワックスを塗るだけの作業ではありません。板の特性を見極め、「いかに安全に、いかに楽しく滑れるか」を考えてエッジを研ぎ、ソールを整える職人技です。

私が特におすすめしたいショップOJKチューンナップでは、1本1本の板の個体差を見極め、丁寧に仕上げてくれます。 また、OJKチューンナップでは、長年のカービング競技で培った知識や経験があるため、通常のショップにはない視点からのチューンナップメニューがあるのも特徴です。


5. まとめ:プレチューンは「安心」への先行投資

プレチューンは、決してお金に余裕がある人だけの贅沢ではありません。

  • 不意の逆エッジによる転倒を軽減する
  • 板の寿命を延ばし、走る状態を維持する
  • 初おろしから滑りやすさを実感するため

新品の板を購入したら、ぜひ滑りに行く前にプロの手によるプレチューンを検討してみてください。

完璧に仕上げられた板は、あなたの想像以上にスムーズな滑りを提供してくれます。最高の相棒と共に、来シーズンの雪山を全力で楽しみましょう!

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