スノボ追い撮りコツやアイテムを紹介!GoProなくてもキレイに撮影!

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スノボ追い取りした映像を見返してみると、手ブレや滑っているときの振動で酔ってしまうなんて経験ありませんか?せっかく撮影したのに無駄になったような気がしてテンション下がりますよね。

しかし、ちょっとしたコツを抑えておけば、今すぐにでも手ブレを抑えた見やすい動画撮影ができるはずです!

そこで本記事ではアクションカメラがなくても実践できる、スノボ追い取りのコツを紹介!さらにあると便利なおすすめアイテムまで紹介しているので「もっと綺麗な映像を残したい」と思っている方はぜひお読みください。

スノボ追い撮りがうまくいかない理由

スノーボード

スノボ追い取りが綺麗にできない人は、大抵腕が固定されていないか、人物をずっと追ってしまっています。すると、画面がぶれて酔ってしまうような映像になりがち。以下で詳しく解説していくのでご覧ください。

腕を固定できていない

スノボ追い取りを素手で撮るとき、大抵の人はなるべく近くで撮ろうとして腕を伸ばしてしまいます。しかし、腕を伸ばすと地面からの揺れを拾いやすくなるため、見返したときにブレブレで見れたものじゃないなんてことも…。

人を追ってしまう

酔ってしまうような動画を撮りがちな人は、人を画面の中心に収めようとしがちです。追い取りだから当たり前でしょと思ってしまうかもしれませんが、実は画面の中心に置かない方がカッコよく取れることがあります。

スノボ追い撮りでキレイに撮影するコツ3選

リフトの写真

スノボ追い取りが上手くなりたいなら、これから紹介するコツを試してみてください。3つ目はアイテムを使う方法になりますが、使わなくても2つの項目をクリアするだけで、見違えるように上手くなりますよ!

脇をしめて腕を固定する

普段腕を伸ばして撮影してしまう人は、まず、脇をしめて自分の目の前でカメラを構えてみましょう。すると、カメラが固定されて腕に伝わる振動を軽減できます。

対象を追い過ぎない

撮影対象を追い過ぎるとそれだけで揺れの原因になります。そのため、カメラは基本的に動かさず、自分がその人の後ろに行くイメージで撮影しましょう。

カービングターンのように対象の横移動が多い場合は、カメラをまっすぐ固定して、対象のターンが切り替わる部分で真ん中に入るように撮影すると、躍動感ある綺麗な映像がとれますよ。

ジンバル(スタビライザー)を使う

素手で撮るのは結構至難の業です。そのため、撮影機会が多い人なんかはアイテムに頼るのがおすすめ。ただし、通常の自撮り棒ではなく、ジンバルやスタビライザーを使うと綺麗に撮れます。

ジンバルやスタビライザーは常にカメラを平行に保ってくれるので、滑っているときの振動が補正されてキレイな映像を誰でも簡単に撮れる優れものです。撮影した動画がブレブレで全然見れないのを解消したいなら、ジンバルやスタビライザーに頼ってしまった方がいいと思います!

スマホでOK!おすすめのジンバル&スタビライザー紹介

ここからはプロも使っている追い取りおすすめのアイテムを紹介していきます。なかなかうまく撮影できない方は、これから紹介するスタビライザーやジンバルを使うと簡単にプロ並みの動画を撮影できますよ!

DJI Osmo Mobile3

安定性抜群で、全力疾走およびジャンプをしても、キレイな映像が撮影できる本商品。人物の追従性能が高く、追い取り中に対象が振り返ったり、急停止しても追い続けてくれます。基本的な性能をしっかり持っており、正直スポーツ系の撮影なら本商品があれば間違いなしといったレベル。そのうえ折りたたみ式を採用しているので、持ち運びも便利ですし、何かと移動の多いスノーボードには使いやすい商品ですね。

XXZU スマホジンバル スタビライザー

なるべくコストを抑えたい、まずはスタビライザー&ジンバルがどんなものか使ってみたい、といった方におすすめなのが本商品です。手ブレを抑えてキレイに撮影できるので、初心者の追い取りや子供の追い取りなんかには十分使用できます。折りたためばバッグにも入るサイズになるほか、遠隔操作や三脚機能付き。ちょっとした記念撮影をしたいときなんかにも役立ちますね。

上記は別の商品ですが、こちらも同じように比較的安価で入手できます。

MOZA 3軸スタビライザー Mini-P

スマホだけでなく、アクションカメラなどさまざまなデバイスとの互換性がある本商品。最大20時間稼働できるので、一日撮影したいときも安心して持っていけます。さらに、最大手のひらサイズまでコンパクトに折りたためるのが嬉しいところ。普段はポケットにしまっておいて、撮影したいときにすぐに取り出せますよ!

まとめ

手ブレはちょっとしたコツですぐに解消できます。SNSに上げるための動画を撮影するなら覚えておきたいテクニックですね。もっと綺麗な映像を撮影したくなったら、スタビライザーやジンバルを使用して、まるでドローンで撮影しているかのような美麗グラフィック映像を撮ってみるのも面白いですよ!

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