最近のスキー場ではフリーWi-Fiが充実しているため、特に通信に関して困っていないかもしれません。しかし、ゲレンデなどフリーWi-Fiがない場所ではそうもいかないでしょう。
例えば山奥のスキー場などではキャリアの通信よりポケットWi-Fiの方が快適に利用できることがあります。
そこで本記事ではスキー場に持っていけそうなポケットWi-Fiを紹介。1日からレンタルできるものもあるので、ぜひ自分のスタイルに合わせたポケットWi-Fiを見つけてみてください。
スキー場にポケットWi-Fiを持っていくメリット・デメリット
スキー場にポケットWi-Fiを持っていくのはどんなメリットやデメリットがあるのか下記で解説していきます。
メリット
スキー場に行くときポケットWi-Fiを持っておくことで、キャリアの通信が使えないなどの状況を回避できる可能性があります。そのため、山奥や天候によって通信できないときに助けられるかもしれません。
また、単純に山では通信が悪い可能性が高いので、ポケットWi-Fiを持っていくことでストレスなくLINEやインスタなどを利用できるといった嬉しさもあります。
ただし、Wi-Fiによってサポートするエリアに差があるので、レンタルする前に行くスキー場と合わせてサポートエリアを見ておくのが重要です。
デメリット
持っていくことでのデメリットはありませんが、正直コストがかかるのは痛いですよね。ただでさえスノーボードはお金がかかるため、なるべく出費を抑えたい気持ちもわかります。
しかし、最近では1日からレンタルできるものや、買い切り型のもなどさまざまな種類があるため、自分に合ったポケットWi-Fiを選ぶことも可能です。
bpsとは?
「bps」といった文字を見たことありませんか?これはWi-Fiの速度をあらわす単位。1秒あたりに転送できるデータ量を示しており、数字が大きいほど快適な環境であると言えます。ちなみに、kbps、mbps、gbpsの順に大きくなり、100mbpsからが快適な通信の理想です。
また、下りや上りといった言葉を目にしますが、シンプルに下りが受信で上りが送信と覚えておくといいでしょう。
おすすめのポケットWi-Fi
ここではスキー場に持っていけそうなレンタルWi-Fiや買い切りWi-Fiを紹介していきます。下記の説明と商品サイトの説明を見ながら自分のスノボスタイルに合わせたポケットWi-Fiを選んでいきましょう。
縛りなしWiFi
最短即日発送かつ1日~レンタルできるポケットWi-Fi。そのため、普段は家のWi-Fiを使っているけど、ちょっとした旅行に行くとき使いたいと思っている人におすすめです。このWi-Fiの速度は下り150mbpsで上り50mbps。最大10台まで同時接続でき、1日10gbを473円(税込)で利用できます。
詳しくは下記の公式リンクをご覧ください。
SoftBankレンタルWiFi
ソフトバンク回線を使った大容量が特徴のポケットWi-Fiがこちら。1泊2日からレンタルでき、郵便ポストを使った簡単返却が嬉しいところ。また、1回の充電で8時間以上使えるのが安心ポイントです。2種類用意されており、それぞれ持続時間や速度が異なるため、自分に合った方を選びましょう。
詳しくは下記の公式リンクをご覧ください。
サムライチャージWiFi
こちらは買い切り型でチャージ式なのが大きな特徴のポケットWi-Fi。端末代が最初にかかってしまいますが、それ以降は使いたいギガをその都度購入して利用していく方式です。そのため、使わない月は0円となり、毎月は使わないけど、急に出先で必要になったというあなたにもおすすめ。もちろん使っていないギガは繰り越されるので安心してください。
詳しくは下記の公式リンクをご覧ください。
ユニチャージWi-Fi
一度端末を購入してギガをチャージしていく方式の買い切り型ポケットWi-Fi。さまざまなギガプランが用意されており、自分のスタイルに合わせてチャージできます。また、クレジットカードがない場合でも銀行振込が用意されているので払いやすいのが嬉しいところ。
詳しくは下記の公式リンクをご覧ください。
まとめ
ポケットWi-Fiを持っていれば、スキー場でも快適な通信ができます。もちろんスキー場にフリーWi-Fiが設置されている場所もありますが、多くの人が使っているため、お世辞にも使いやすいとは言えません。快適な通信のためにも1つ持っておくと便利ですよ。
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