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【ojkプレート】全種類の紹介!あなたに合うプレートはどれ?

OJKプレート スノーボード

カービング好きな人なら一度は聞いたことがあるであろうOJKプレート。さまざまなメディアに取り上げられ、気になっている人も多いのでは?

しかし、実際使ったことがないと気になっていても購入までにはいかない気持ちも分かります。

そこで本記事ではOJKプレートを全種類試した私が、その特徴とおすすめの人を解説していきましょう。本記事を読めば、あなたがどのOJKプレートを使えばいいのか、そもそもOJKプレートは他のカービングプレートと何が違うのかまで全て分かり、実際に購入するべきかどうかまでハッキリわかるはずです。

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OJKプレートとは?

OJKプレートはカービングプレートの一つです。群馬県富岡市にある岡田樹脂工業が開発しました。これまでのカービングプレートと違い、樹脂でできているため、プレート初心者でも扱いやすいだけでなく、コストも軽減している特徴があります。

OJKプレートの特徴

OJKプレートはカービングプレート界の革命児。これまでの上級者向けのイメージを払拭し、多くの人が扱いやすくなっています。そんなOJKプレート最大の特徴を紹介していきましょう。

樹脂でできたプレート

OJKプレート最大の特徴は、樹脂でできていることでしょう。元々樹脂製品を手掛けていた会社のため、そのノウハウが詰め込まれています。

初心者にも扱いやすい

樹脂でできているためとても軽く、着けたときの違和感も少ないため初心者でも扱いやすいのが特徴です。種類によっては、ターンを練習したい初心者にこそ着けてほしいプレートもあります。

コスパ最高

これまでのカービングプレートといえば、1つで5万円近くしていたのが普通でした。しかし、OJKプレートは7000円代~ととても安価なため、プレートを使ってみたいけど金額が…と思っていた方にもおすすめになっています。もちろんハイグレードで高価な商品もありますが、そちらは現役選手向けなので、一般の方は通常モデルで十分な効果を得られますよ。

他社プレートとの違い

OJKプレートと他社プレートは原材料が違うため、コスパが大きく異なります。また、他社プレートがカービング上級者やある程度滑れる人をターゲットにしている一方、OJKプレートは滑りに慣れていない人をサポートするプレートとしても機能するため、上達をサポートしてくれるのも大きな違いでしょう。

つまり、他社プレート=ブースター、OJKプレートはサポーターとして捉えると分かりやすいかもしれません。ただし、OJKプレートはブースターとしても十分機能するため、安価だからといって甘くみているともったいないでしょう。

OJKプレート全種類の紹介とおすすめの人

ドラグダケ

ここからは現在販売されているOJKプレート全種類とどんな人におすすめなのかそれぞれ簡単に紹介していきます。

CP-01

CP-01はOJKから始めて販売されたプレートです。縦リブ構造を採用し、板を強化してくれる特徴をもっています。そのため、へたってきた板やもう少し硬さが欲しいと感じる板につけてあげるのがおすすめ。

ハードとミドルがありますが、どちらも主にカービングをメインにしたい人に着けてほしい商品です。

CP-02

CP-02は01のアルパインバージョンです。01と構造はあまり変わりませんが、アルパインスタイルに合わせてアルミフレーム付きの+バージョンなども販売されています。アルフレックスなどを使うのはまだ早い気がするけどプレートを着けてみたい方や、選手じゃないのでそこまで高価なプレートはいらないと思っている人におすすめ。

CP-03

CP-03は2024年11月現在最も新しいOJKプレートです。これまでの縦リブ構造から横リブ構造に変更され、デフォルトでアルミフレームがついてきます。アルミフレームは前後2つずつ、計4本ついてきますが、自分の好みに合わせて本数や入れる場所の変更が可能です。横リブになったことでトーションに干渉できるようになり、板の性能をそのままに柔らかくなったような扱いやすさを感じられるようになっています。

ただし、カービング上級者をターゲットにしているため、価格が高く、初心者には扱えないのも特徴です。そのため、カービングをメインにしている上級者におすすめ。

ドラグダケ

ドラグダケは名前の通りドラグ解消だけを目的にしたプレートです。そのため、板の感覚はそのままにドラグを解消できる優れもの。しかし、実際使ってみると高さが上がる分カービングもしやすくなりますし、振動抑制効果もサブ的に働いてくれるため、ドラグ以外でも効果が高いのが特徴です。人によっては01よりいいという人も。なにより良コスパなのが嬉しいですね。

旧ドラグダケも十分高い効果を持っていますが、より付けやすく改良され、リブ構造にも改良が加えられたニュードラグダケも販売されました。どちらもその特性からラントリやフリーランが好きな人におすめです。

モーションアシスト

モーションアシストはかなり薄いの特徴のプレート。四隅がRに削られており、重心位置などをサポートしてくれる効果があります。実はfluxビンディングにも採用されている構造。

カービングよりはトリック向けに開発されていて、ラントリやグラトリといった重心移動が多いライディングスタイルに合っているプレートです。

まとめ

OJKプレートはカービングのやりやすさはもちろん、ポジションのサポートやターン上達のサポートにも効果的。初心者~上級者までをカバーしながらニッチな層にも嬉しい特徴を持っているため、正直コスパが最高なプレートといえるでしょう。今シーズンはOJKプレートを使ってさらなる上達を目指してみてくださいね。

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