スノーボードは3月で終了なんて思っていませんか?実は4月以降の方がスノーボードの練習にはもってこい。
しかし、そこで悩むのがウェア問題でしょう。確かにトップシーズンに比べて暖かいため、通常のウェアでは暑すぎてしまいます。
そこで本記事では春におすすめのウェア7選と選び方のコツを紹介。合わせて春スノボを楽しむための準備なども紹介していくので、ぜひ最後までお読みください!
スノーボードができるのは何月まで?
一般的には12~3月ごろまでがスノーシーズンとされています。しかし、場所によっては4月や5月、6月まで営業しているスキー場も。
ただし、シーズン中の天候や気温などによって営業期間が変わってくるので注意しましょう。
春スノボの魅力!
春スノボにはトップシーズンにはない魅力があります。練習や初めてのスノボにも最適な春スノボの魅力を簡単に紹介しましょう。
雪質が良く滑りやすい
春の雪は思っているよりも締まっています。特に朝いちばんは硬めの雪質でカービングにも最適。滑りやすくスピードが出やすいので、時間帯によってはトップシーズンのような雪質を味わえることも。
気温が高く快適
春スノボの一番の利点といっても過言ではないのが、冬に比べて気温が高く、寒さを感じにくい点でしょう。寒いのが苦手で中々スノボを始められないと思っている方は春スノボがおすすめ。
景色が美しい
春スノボの以外な魅力として、町よりも桜の開花が遅いため、5月にお花見を楽しむこともできます。場所によっては、滑りながら花々や緑と雪のコントラストを楽しむこともできるでしょう。
人が少ない
やはりトップシーズンに比べて人が少なく、ゲレンデが空いているのも魅力の一つ。土日でもトップシーズンに比べて人が少ないので、あまりリフト待ちすることなく滑れます。
春スノボの注意点は?
春スノーボードを楽しむには、以下の点に注意する必要があります。
- 天候の変化: 春は天候が変わりやすく、雪が降ったり雨が降ったりすることも
- 雪崩: 春は雪崩が発生しやすいので、注意が必要
- 紫外線: 春は紫外線が強いので、日焼け対策が必要
- ウェア: 冬用のウェアでは暑すぎる場合があるので、春用のウェアを用意
春スノボウェアの選び方
春スノーボードウェアを選ぶには、以下のポイントを参考にしましょう。
- 素材: 薄くて通気性の良い素材を選ぶ
- 機能性: 防水性、透湿性、撥水性など、必要な機能性を備えたものを選ぶ
- デザイン: 春らしい明るい色や柄を選ぶ
春スノボウェアおすすめ8選
ここからは春スノボにおすすめのウェアを紹介していきます。あくまで一例なので、参考にしながら自分に合ったウェアを探してみましょう。
バートン AK Gore-Tex Cyclic Jacket
高性能なゴアテックス素材を使用したBURTONのジャケット。防水性、浸透性、耐久性に優れているため、春のシャバ雪、突然の雨などどんな天候でも快適に滑れるのがおすすめポイントです。
アークテリクス Sabre LT Jacket
アークテリスから販売されている高機能ジャケット。防水透湿性に優れたゴアテックス素材を使用し、軽量で動きやすいのが特徴です。さらにヘルメット対応フード、ピットジップ付き、豊富なカラーバリエーションと春スノボにうってつけとなっています。
ノースフェイス Steep Tech Light Jacket
ハイベント素材を使用し、防水浸透性に優れているほか、軽量で動きやすいのが特徴。快適な着心地をしているだけでなく、手を出しやすい価格設定なのもおすすめポイント。
パタゴニア Powder Bowl Jacket
環境に配慮したリサイクル素材を使用したパタゴニア Powder Bowl Jacket。防水透湿性に優れたH2Noパフォーマンススタンダードで、機能性も高いジャケットです。
モンベル ストームクルーザージャケット
軽量で動きやすいだけでなく、カラーバリエーションも豊富。さらに、防水浸透性にも優れており、紹介したウェアの中でもトップレベルでコスパに優れているのが嬉しいポイント。
ダイナフィット TLT X Jacket
軽量でストレッチ性に優れているのが特徴のダイナフィット TLT X Jacket。動きやすく快適な着心地なので、練習しやすい春スノボに向いているジャケットです。
サロモン QST Snow Jacket
防水浸透性に優れいてる機能性の高さはもちろん、スタイリッシュなデザインが目を惹くサロモンのジャケット。少々値段張るものの、シーズン通して使えるので考え方によってはコスパ高め。
春スノボを楽しむための準備
春スノーボードを楽しむためには、以下の準備をしておきましょう。
- ウェア: 春用のウェアを用意
- ゴーグル: 紫外線カット機能付きのゴーグルを用意
- 日焼け止め: しっかり日焼け対策をする
- 水分補給: こまめに水分補給をする
- 体調管理: 体調を整えてからスノーボードに行く
4~5月も営業をしているスノボエリア
4月、5月までスノーボードを楽しめる場所は、以下のようなところがあります。
- 北海道: ニセコ、ルスツ、富良野など
- 東北: 八甲田山、蔵王、裏磐梯など
- 北陸: 白馬、志賀高原、湯沢など
- 関東: 苗場、谷川岳、富士見高原など
- 中部: 白馬、志賀高原、乗鞍岳など
まとめ
春スノーボードはトップシーズンにはない魅力がたくさん。しっかり準備をして最後までスノーボードシーズンを楽しみましょう。
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