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【スノボ】シーズンアウトのボード手入れについて解説!正しく保管して来シーズンも楽しく滑ろう

2本のスノーボード スノーボード

スノーボードを長く続けていくうえで、正しい保管方法を知っておくのは大切です。特に長期間使用しないシーズンアウトの保管方法は重要。

本記事ではスノボのシーズンアウト時に行いたい保管方法をまとめました。新しくマイボードを購入した人はぜひ本記事を読んで正しく保管しましょう。

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正しいボードの保管方法

シーズンアウトするとき正しくボードを保管することで、ボードの寿命を少しでも長くすることができます。正しい保管方法を知って来シーズンも快適に滑りましょう。

クリーニングと乾燥

まず、ボードを十分にクリーニングしましょう。クリーナーを使って汚れを取り除きます。ホットワックスがある人はワックスを塗って乾ききる前に剥ぐ方法でもOK。その後、十分に乾燥させましょう。湿気のある状態で保管するとボードが腐食する可能性があります。また、ホットワックスを塗りっぱなしにすることでソールを保護することも可能です。

保管場所の選定

ボードはできるだけ乾燥した場所に保管しましょう。直射日光や高温、湿気の多い場所は避け、風通しの良い場所を選びます。また、保管中にはボードバッグやカバーで覆っておくと良いでしょう。

エッジの保護

保管中には、ボードのエッジを保護するためにエッジプロテクターを取り付けることをおすすめします。これにより、エッジの錆やダメージを防ぎます。

シーズンアウトにワックスをかける理由

snowboard

前述しましたが、ホットワックスを塗りっぱなしにすることでソールの保護ができます。下記で詳しくお話していきましょう。

ボードの保護

ワックスをかけることで、ボードの表面を保護し、摩擦によるダメージから守ります。

湿気からの保護

ワックスをかけることで、ボードの表面に保護膜を形成し、湿気からの影響を最小限に抑えます。これにより、ボードの寿命を延ばすことができます。

シーズンアウトのワックス方法

具体的にワックスをかける方法を紹介していきます。まだホットワックスをしたことがない人は参考にしてみてください。

準備

まず、クリーニングブラシやワックスアイロン、ワックス、エッジシャープナーなどの道具を準備します。ボードをクリーニングし、表面の汚れを取り除きます。

私が初めてホットワックスしたときはガリウムのホットワックスセットを使いました。10年目になりますが未だにアイロンなどは現役で使用しています。

ワックスの塗布

ワックスアイロンを温め、ワックスをボードの表面に塗布します。均一にワックスを塗るように心がけましょう。塗布後、ワックスが完全に冷えるまで放置します。

余分なワックスの除去

ワックスが完全に冷えたら、クリーニングブラシで余分なワックスを取り除きます。ボードの表面がつるつるとした滑りを感じるまで、ブラシで磨きましょう。

シーズンアウトに最適なワックス3選

シーズンアウトにあたって最適なワックスを3つ選びました。基本的にどんなワックスでもOKですが、シーズン中でも効果が高いものの方が結果的にお得なので、下記を参考にしながら選んでみてください。

Swix F4 Universal Glide Wax

Swix F4 Universal Glide Waxは、高い保護力と滑走性能を兼ね備えた万能なワックスです。さまざまな条件で優れたパフォーマンスを発揮します。ボード保管時に塗ると錆防止にも。

Toko NF Hot Wax

Toko NF Hot Waxは、高温での滑走に最適なワックスです。耐久性があり、様々な条件下で安定した性能を提供します。シーズンアウト時には、ワックスの耐久性がボードを保護し、次シーズンまでの保存期間中にワックスが劣化するのを防ぎます。

Oneball Wax

Oneball Waxは、手頃な価格で高い性能を発揮するワックスです。初心者から上級者まで幅広い層におすすめです。シーズンアウト時には、ワックスの保護力がボードを守り、次シーズンまでの保存期間中にボードの表面を保護します。

まとめ

スノーボードのシーズンアウト時には、適切な保管とワックス処理が重要です。正しい手入れを行うことで、次のシーズンもボードの性能を最大限に引き出し、楽しい滑走を楽しむことができます。

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